同人活動がやりてぇ,クリエーターズカフェ秋葉原制作所で

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日常

お疲れさまです杏です.

先日,クリエーターズカフェ秋葉原制作所という場所にいきました.そのレポ(笑)も含めて,だらだらと駄文を綴りたくなった次第であります.

私的同人活動論(読み飛ばし可)

さて,皆さんは同人活動をしたことがありますでしょうか.そうです.夏と冬に大量のオタクがビックサイトに集まって,素人の描いたエロ本を売買するアレです.もう訂正するのもめんどくさいので「エロばっかりじゃないんですよ,むしろエロの割合は少ないんですよ」とか「コミケ以外にもジャンルを絞ったオンリーイベントとかあるんですよ」とか「二次創作だけじゃないんですよ」いう訂正は言わないことにしましょう.

どっちにしろ他人の理解を得られるものでもなく,得なければならないものでもなく,あくまで自分の”欲求”のみで行う,そういう行為をまとめて同人活動と呼べばいいんじゃないでしょうか

仕事で疲れながら家に帰り,少ない睡眠時間を削りながら地道に成果物を積み重ね,ほぼ100%赤字になるために即売会へ参加する.イベント前日の夜中に,コンビニにUSBを持ち込んで印刷を行い.1冊1冊,自分でホッチキスで留めて製本.ペラペラの同人誌を数十冊作るために,手間賃込みでいったい幾らかかっているんでしょうか.しかも,二次創作ならやってることはただの著作権侵害です.犯罪ですよ犯罪.この時間と金と労力を他のことに使えていたら,一体どれほど有意義な人生を送れていたでしょうか.そうですね,きっと同人活動を知らなかったかった私は,無意義で退屈な人生を送っていたでしょう…

そして私は現在,無意義で退屈な日々を送っています.

同人活動は結局のところ,自分自身で意義を見い出せなければ”行うべきじゃない”です.儲けられるわけでもない,誰かに強制されているわけでもない,むしろ”誰かの権利を侵害している場合もある”.だから,これを「辛い」と言いながらやるのは,あらゆる面において,あまりに不誠実で失礼だと思うのです.

ゆえに,私は同人活動を”やりたくないときはやらない”と決めました.

ヤりてぇ…

そんな中で私はある日思いました.「また同人活動をヤりてぇ」と.あと「稼ぎてえ」とも考えた.そしてヤることになった.できれば何発かヤりてぇ.

場所がねぇ…

しかし現実的な問題として,現在の私には,同人活動を行うための”場所”すらありません.家でヤレと思うかも知れませんが,諸事情あって現在の私の家は創作活動を行えるような,スペースも機材も無いのです.世の中にはそういう悲しい人間もいるのです…

そんな中で私は創作活動が行えそうな場所を探していました.カフェ,ファミレス,ネットカフェ,カラオケボックス.パソコンとペンタブさえ持ち込めれば,とりあえず作業を行うことはできます.しかし,同人活動というその性質上,落ち着いて作業を行うことができる環境はなかなかありませんでした.

クリエーターズカフェ秋葉原制作所ぇ…

そんな中でクリエーターズカフェ秋葉原制作所を知りました.秋葉原制作所は同人作家向けのカフェです.同人誌などの制作に必要な機材などは一通り揃っており,多くを追加料金なしで貸し出しています.同人誌を作りたいなら,手ぶらで行ってもなんの問題もないでしょう,必須と思われるのはデーター保存と印刷のためにUSBメモリぐらいです.USBメモリは秋葉原なら,3歩歩くごとに転がっていると言われているので心配ありません.

行ってみた

土曜日の午後に行ってみると,人はまあまあ居ました.いちいち数えませんでしたが10席程度ある(もうちょっとあったかも)内の半分以上に人が居たと思われます.

デスクは2種類あり,わかりやすく分けると,パソコンの無いデスクと,パソコンの有るデスクです.作業方法で分類するならば,パソコン無しのデスクは,アナログ作業向けで,トレース台や,つけペンを使って紙の原稿で同人誌を作りたい人向け.パソコン有りのデスクは,クリスタやペンタブを使ったデジタルでの作業を行いたい人向けです.もちろん,紙で作業した原稿をスキャナで取り込んで,仕上げはデジタルで行うなど,作業内容による座席の移動は可能と思われます(2席を占領するような迷惑な使い方でなければ,スタッフさんに確認をとってくださいね).ちなみに,トレース台,コピックなどは無料.原稿,ペン先,インクなどは一般的な値段で購入することができるため,アナログ派の人も手ぶらで訪れて作業することが出来ます.私は自分のノートパソコンとペンタブレットを持ち込んだので,パソコンのあるデスクは利用しませんでした.机はそこそこ広くて,パーティションで区切られているため,なかなか作業に集中しやすかったです.

ペンタブのペンを忘れた

ペンタブは持っていったんですが,ペンタブの”ペン”を忘れました.ダメ元?でペンタブレットを貸してもらえるか聞いたところ,ituos5を貸してもらえました.私が持ち込んだペンタブより高性能なペンタブだったので結果オーライという感じです.WiFiも使い放題なので,自分のパソコンにドライバーをDLして問題なく作業にとりかかれました.次回はいっそUSBメモリだけ持ってきて,パソコン有りデスクのほうが良さそう.

私は60分コースで利用しました.3時間コースや5時間コースのほうがお得ですが,初めて行ったので,もし居心地が悪ければさっさと帰ろうと思って60分コースにしました.60分コースは始めの60分は550円で,60分以降15分に100円ずつ延長料金がかかります.3時間コース,5時間コースと,お得にはなっていきますが,3,4時間程度の利用であれば,60分コースで入って延長料金を払うのもそんなに変わりません.

最終的に,意外と居心地がよく,3時間とちょっと作業して1500円程度の利用料金でした.3時間コースにしておけば良かったといえばそうですが,初回は様子見が出来たということで納得しています.

まとめ

実際のところ,今回の私の利用の仕方は微妙に”上手くない”と感じました.まあ利用者の考え次第なので,利用の仕方はいろいろあると思いますが.

秋葉原制作所の利点は,自宅では使えない機器が,追加料金なし,または格安で利用できることにあると感じました.基本的に手ぶらで訪れても作業できるような環境になっているため,必要最低限の持ち物で身軽に訪れて,ここでしか出来ない(自宅に無い設備での)作業などに集中できると,自宅作業との差別化になると感じました.

ダラダラと作業してしまうと,延長料金がかかるから「今日は○時間は集中してペン入れするゾ!」とか「原稿は出来たけど,製本をサクっと誰かに手伝ってもらいたいゾ!」というときに訪れたいと思った.

まあ何より,普通のカフェとかだとエロ同人の作業はもちろん,普通のネーム作業も変な目で見られると思うので,そういうのに気兼ねなく作業できる空間というのは,ここ以外ではそう多くない.意外な穴場を見つけられて良かったと思う.

そういう訳で混んだら俺が困るからみんな来るな!以上!

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